平成懐かし写真・西公園から見た広瀬川の風景・2001(平成13年)8月撮影

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令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。


今回は西公園の北端にあるSL広場の裏側(西側)から見た広瀬川の風景です。

2001年(平成13年)8月撮影

仲ノ瀬橋と澱橋の間の広瀬川です。SL広場から北西方向へとカーブしながら続く断崖の上にはマンションが立ち並んでいて写真の中央には仙台厚生病院があります。対岸には赤門自動車学校の校舎やコースが見えます。

2019年(令和元年)10月撮影

断崖の上にはマンションが増えました。厚生病院の西隣に建設された「ライオンズタワー仙台広瀬」は2003年の完成当時、東北一の総戸数を誇る規模の高層マンションでしたが、現在でも一際目立って大きな建物です。


2001年(平成13年)8月撮影

同じ場所をアップで撮影。厚生病院の左側にはライオンズタワーの建設用クレーンが見えます。断崖には広瀬川を覆うように樹木が生い茂っていますね。

2019年(令和元年)10月撮影

断崖の下のほうが護岸工事され、同時に樹木の剪定も行われてすっきりしました。川の氾濫防止のために対岸の樹木も伐採されて、広瀬川が広く感じられるようになりました。




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