前回に続いて、今回もコロナ禍の下で2年ぶりに縮小開催された仙台七夕まつりの様子を見ていきます。今回は一番町のアーケード街をサンモールから北へ向かって歩いていきます。
サンモールの吹き流しも数が少なくて長さが短くなっていますが、風になびく吹き流しの姿は七夕まつりの雰囲気を感じさせました。
ここからは「ぶらんどーむ」です。入り口にはコロナのワクチン接種の横断幕が目立っていました。
「ぶらんどーむ」の入り口近くにも、体温をチェックする検温センサーカメラが設置されていますね。手を消毒するブースも設けられていました。
「ぶらんどーむ」の飾りの横には、”コロナ川柳”と言えるような言葉が書かれたフラッグが吊るされていて、ちょっと面白かったです。
「彦星の 会えぬツラさが 身に染みる」
「吹き流し かき分けながら 歩きたい」
「あと少し コロナが 想い出(に)かわるまで」
「憎いけど コロナで知った ありがたみ」
「マスクでも 笑顔伝わる おもてなし」
「織姫と 彦星たちも ディスタンス」
一番町四丁目商店街に来ました。残念ながらこの区間の飾りが一番残念でした。
一番町四丁目商店街には、店員さんたちが飾りを丹精込めて作っているお店も多くあるので、来年は豪華な七夕かざりを披露できるようになっていて欲しいものですね。
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