街探検・七夕まつりが中止になった中心部を歩く・2020年8月6~8日

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七夕まつりが中止になった仙台の中心部を見ていく2ページ目です。

クリスロードの荒岩本店の前には、仙台出身のオリンピック金メダリスト、羽生結弦選手の衣装をイメージしたという吹き流しが飾られていました。右から「SEIMEI」「Origin」「バラード一番」の衣装をモチーフにしたものだそうです。

ハピナ名掛丁の笹かまぼこ屋さんの店先には、フルサイズと思われる大きさの吹き流しが飾られていました。これくらいの大きさの吹き流しになると上と下の2段に分かれるので、その上の部分が飾られているようです。

ここにも「アマビエ」がいました。

お茶屋さんのショーウィンドウにも大きな吹き流しがありました。

この吹き流しにも「アマビエ」が描かれていて、もしも例年通りに七夕まつりが開催されていたら、今年の飾りはアマビエだらけになっていたかもしれませんね。

仙台城の大手門を模した飾りは普段から吊り下げられていますが、その下に小さな吹き流しが取り付けられていました。仙台七夕の決まり通りに紙衣や屑籠などの七つ飾りもちゃんとありました。




アーケード街を抜けて仙台駅前に来ました。駅前の高層ビル「アエル」のアトリウム2階入り口の七夕飾りが風に揺れていました。

仙台駅構内には例年通りに七夕が飾られました。駅の中だけ見ると普段通りの七夕まつりのように感じてしまいますね。手の届かない高さに上げられているのは、吹き流しを介して触った人から人へと感染しないようにという配慮でしょうか。

来年は、いつのどおりの仙台七夕まつりが開催できるようになっていて欲しいものですね。

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