平成懐かし写真・AERの31階展望台から見た仙台駅西側・2001(平成13年)10月撮影

SNSフォローボタン

フォローする

令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。


前回の駅東側に続いて、仙台駅前に立つ高層ビル「AER(アエル)」31階の展望台から見た仙台駅西側の様子です。

2001年(平成13年)10月撮影

南西側です。高層ビル「SS30」が目立っています。手前の方には「十字屋」の看板が見えます。写真右側の「NTT東日本仙台中央ビル」の上の方に見える鉄骨とクレーンは建設中の「富士火災仙台ビル」です。写真左側「イービーンズ」の看板の左側奥で建設中なのは「ラ・シール仙台」です。

2002年(平成14年)2月撮影

上の写真から約4ヶ月後に撮影したものですが、同じ方向の広い範囲が写っている写真がありました。 手前の方には仙台ホテルやGSビル、ビブレなどが見えます。4ヶ月前に建設中だった「富士火災仙台ビル」と「ラ・シール仙台」は外観が出来上がっていました。

2019年(令和元年)6月撮影

写真中央には、北海道東北一の高さを誇る高層ビル「仙台トラストタワー」が2010年に完成しました。その他にも「シティタワー一番町レジデンス」「ザ・レジデンス一番町」「シティタワー仙台五橋」「パークハウス仙台五橋タワー」などの、高さ100mに迫る高層マンションが次々と建設されました。その一方で十字屋は撤退し仙台ホテルは解体され、GSビルは解体工事中で、ビブレから変わった「さくら野百貨店」は閉鎖されて空きビルになりました。


2001年(平成13年)10月撮影

アエルの西側です。左手前から奥へ伸びるパイプのようなものはアーケード街です。右側には広瀬通が奥へ続いています。

2019年(令和元年)6月撮影

右側手前に「東京建物仙台ビル」が2009年に完成して広瀬通が半分位見えなくなりました。左側手前に出来たベージュ色のビルは2018年にオープンした「ドン・キホーテ仙台駅西口本店」です。左奥にあったNTTの鉄塔はなくなって新しいビルになり、手前に「仙台ファーストタワー」が2007年完成しました。


2001年(平成13年)10月撮影

上の写真の、ちょっと北側です。中央奥の一番大きいビルは「タワービル」です。

2019年(令和元年)6月撮影

「三井ガーデンホテル仙台」「東二番丁スクエア」などが建設されてタワービルが目立たなくなってきましたね。右側奥にも「ライオンズタワー仙台広瀬」「ザ・ライオンズ定禅寺通タワー」「シティタワー勾当台公園」などの高さ100m級のマンションが立ち並ぶようになりました。


2001年(平成13年)10月撮影

更に北側の方面です。右側手前が「アジュール仙台」右側奥が「エナジースクエア」です。中央奥の白いビルは「ホテル仙台プラザ」です。

2019年(令和元年)6月撮影

中央奥の「ホテル仙台プラザ」は「NHK仙台放送局」に変わり、その奥の宮城県庁手前には新しい仙台合同庁舎が建設されました。仙台駅の西側は仙台で最も栄えている場所なので2001年当時からビルが密集していますが、そんな中でも新しいビルが次々と増えてきていますね。




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする



コメント

  1. N.K. より:

    2009年から4年間仙台在住でした。それからの10年でも大きく変わった仙台ですが、2001年からの20年だと大きく変わったというよりほぼ作り変えられていますね。驚きです。
    これからも現在の仙台情報楽しみにしております。

  2. cooyan より:

    コメントありがとうございます。
    仙台はプチバブルなんて言われたりした時期もあって、この20年は特に大きく変わった印象がありますよね。
    勿論ほとんど変わっていない場所もあり、両方お伝えしていければなと思っているので
    今後ともよろしくお願いします^^