令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。
今回は東二番丁通と青葉通の交差点、南西側にある「東二番丁交番」の前から見た高層ビル「SS30」です。
2001年(平成13年)10月撮影
左側には「仙台ハリストス正教会」の建物が見えます。南町通との交差点に立つビルの上には「アデランス」の看板が目立っています。
2019年(令和元年)9月撮影
街路樹が大きく育って、左側に見えていた教会の大きな屋根が隠れて見えなくなりました。「富士通ゼネラル」の看板は「県民共済」に変わり、その南側にあった2棟のビルは解体されて駐車場になりました。SS30の特徴だったアンテナ上部の尖塔部分は2011年の東日本大震災で倒壊して撤去されてしまいました。
コメント
SS30のアンテナ。あるとないとでは全然ちがいますよね…できればつけて欲しいです。
SS30の尖塔部分は見た目だけでも元通りに復元して欲しいですよね・・・