平成時代に撮影した写真を紹介する「平成懐かし写真」の特別版として、ひとつの事柄に焦点を当てて見ていきます。
今回は青葉区星稜町の東北大学病院、新病棟の建設途中の様子です。
2002年(平成14年)撮影
現在は西病棟と東病棟が左右対称になっている、横幅の広い建物ですが、建設工事は最初に西病棟を完成させて使用を開始しながら、東病棟を建設するという方法で建てられました。
2002年(平成14年)撮影
東側から撮影。まだ東病棟の建設工事が始まってなくて、のちに東病棟と接続されることになる梁の出っ張りが東側の外壁一面に並んでいるのが見えますね。新病棟は現在、入院する患者さんの病棟になっていますが、工事の時は西病棟にいる人は騒音とか大丈夫だったのでしょうかね?