平成懐かし写真・宮城県庁18階展望ホールから見た南側・2001(平成13年)8月撮影

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令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。


今回は宮城県庁18階展望ホールから見た南側の風景です。

2001年(平成13年)8月撮影

1990年代後半頃から写真左側の花京院地区には高層ビルが立ち並び始めていて、東北電力本店ビル(エナジースクエア)が建設中でした。

2019年(令和元年)8月撮影

仙台駅の北側には更に高層ビルが増え、それ以外の中層ビルも増えましたが、写真右側手前の仙台合同庁舎B棟が2015年に建設されて宮城県庁から見た風景が大きく変わりました。


2001年(平成13年)8月撮影

1枚目の写真の右側(西側)の風景です。左側の「SS30」と右側の「仙台第一生命タワービル」の2棟の高層ビルが頭一つ高くて目立っていますね。

2019年(令和元年)8月撮影

SS30の右側に2010年に完成した北日本一の高さを誇る「仙台トラストタワー」を始めとして、多くの高層ビルが増えて、SS30とタワービルが特に目立たなくなりました。その一方で勾当台公園の近くにあった「ホテルコムズ仙台(2001年当時は三井アーバンホテル仙台)」が東日本大震災で被災して解体されました。建設されるビルがあれば姿を消すビルもあり、これからも街は姿を変え続けていくんでしょうね。




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