令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く新コンテンツ「仙台・平成懐かし写真」です。
第1回は仙台駅前の仙台パルコが入居するビル「仙台マークワン」のある場所の2001年（平成13年）の写真を見て行きましょう。
2001年（平成13年）7月撮影。
仙台駅西口の北側の高層ビル「アエル」が目立っていますね。アエルの左側のビル「アジュール」の後ろの方には建設中の東北電力本店ビル「エナジースクエア」も見えます。
アエルの南側には第一ビルや佐藤ビルなど複数の古いビルが建っていました。これらのビルがあった一帯を再開発して建設されたのが「仙台マークワン」です。
2019年（令和元年）5月撮影
低層棟が仙台パルコ、高層棟がオフィスの「仙台マークワン」が建設されたため、近距離からだと背後のアエルが隠れて見えなくなってしまいました。左側に見えた「エナジースクエア」も「東京建物仙台ビル」が建設されたため見えなくなりました。
再び2001年、ちょっと離れてホテルメトロポリタンの前から撮影した写真です。
2019年の写真です。
アエルの前に仙台マークワンが建って、高層ビル群としての厚みが感じられるようになりましたね。
今後も「仙台・平成懐かし写真」では平成時代に撮影した、現在では見られなくなってしまった風景の写真を少しずつアップして行きたいと思うので、どうぞお楽しみに！
