平成時代に撮影した写真を紹介する「平成懐かし写真」の特別版として、ひとつの事柄に焦点を当てて見ていきます。
今回は「ドコモ東北ビル」の出来上がっていく様子を見ていきたいと思います。
2003年(平成15年)3月撮影
2001年から建設工事が始まり、2003年頃から目に見えて鉄骨が組み上がってきました。
2003年(平成15年)3月撮影
愛宕上杉通が右へ緩やかにカーブしている場所に建設されているので、青葉通との交差点近くから見ると道路の真ん中に聳え立っているように見えます。
2003年(平成15年)4月撮影
北側から撮影。すでに最上階近くまで組み上がってきました。
2003年(平成15年)5月撮影
宮城県庁18階の東側展望室から撮影。15階位まで外壁パネルが取り付けられていますね。
2003年(平成15年)5月撮影
ビルの外壁パネルが最上階まで取り付けられて、完成後の外観が見えてきました。
2003年(平成15年)8月撮影
8月には建物本体を組み上げていた2基のパワークレーンが撤去されて、塔屋とアンテナ部分を組み上げるための若干小さめのクレーンが1本だけになりました。