平成懐かし写真・仙台第一生命タワービルの21階から見た風景・2001(平成13年)10月撮影

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令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。


今回は仙台第一生命タワービルの21階から見た風景です。

2001年(平成13年)10月撮影

21階には飲食店などが入居していて東側と西側の窓から仙台市街が眺められます。東側には花京院方面の高層ビル群が見えます。

2019年(令和元年)8月撮影

「アエル」や「エナジースクエア」を超えるような高さのビルは未だありませんが、「仙台マークワン(2008年)」や「東京建物仙台ビル(2009年)」「シティタワー仙台花京院(2010年)」などの100m級の高層ビルが増えてビル群の厚みが増しましたね。


2001年(平成13年)10月撮影

北東側には宮城県庁や合同庁舎など官庁のビルが立っています。右側のクリーム色のビルは「ホテル仙台プラザ」で、左側の勾当台公園手前には「三井アーバンホテル仙台」が見えます。

2019年(令和元年)8月撮影

画面中央に高さ150mの「NTTドコモ東北ビル(2004年)」が建設されて一際目立っています。その手前には「仙台合同庁舎B棟(2015年)」が建ち、更に右側のホテル仙台プラザ跡地には「NHK仙台放送局」が2018年に新築移転してきました。一方、左側にあった「三井アーバンホテル仙台」は震災で被災して解体されました。





2001年(平成13年)10月撮影

南東側の風景です。左側のレンガ色のビルは「江陽グランドホテル」で、東二番丁と広瀬通の交差点には同じ色とデザインの朝日生命のビルが2棟建っています。

2019年(令和元年)8月撮影

左側の東二番丁通沿いに、三井ガーデンホテル仙台が入居する「仙台本町三井ビルディング(2009年)」が建設されました。朝日生命の北側の1棟は「仙台本町ビル」に名前が変わりました。写真の奥の方には「アップルタワーズ仙台(2008年)」「ミッドプレイス仙台タワー&レジデンス(2009年)」などの100m級の高層マンションも増えました。


2001年(平成13年)10月撮影

エレベーターホールの西側の窓から北西方向を撮影。奥のほうには白い巨体の「仙台大観音」が見えます。

2019年(令和元年)8月撮影

右側には「ザ・ライオンズ定禅寺タワー(2011年)」「シティタワー勾当台公園(2008年)」、左側の奥の方には「ライオンズタワー仙台広瀬(2003年)」等、100m級の高層マンションが建設されて風景が大きくかわりました。




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