令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。
今回は前回に続いて、東二番丁通と北目町通の交差点、北東角に立つ高層ビル「SS30」の30階展望ホールから見た東側の風景です。
2001年(平成13年)10月撮影
中央を横切るように東北新幹線の高架が通っています。高架の手前、左側の白いビルは「住友生命仙台ビル」で右側には「JR東日本仙台支社ビル」があります。高架の向こう側の紅白の鉄塔は「ドコモ仙台ビル」のアンテナです。
2019年(令和元年)10月撮影
左側の「住友生命仙台ビル」は外資系の企業に売却されて「仙台キャピタルタワー」と名前が変わったために、ビルの最上部にあった住友の赤いマークが無くなりました。右側の「JR東日本仙台支社ビル」は建て替えのために解体工事が始まっています。左側奥の方には「ホテルメトロポリタン仙台イースト」や「アゼリアヒルズ」「ヨドバシカメラ仙台第2ビル」などの新しいビルが誕生しました。