平成時代に撮影した写真を紹介する「平成懐かし写真」の特別版として、ひとつの事柄に焦点を当てて見ていきます。
今回は、「東北楽天ゴールデンイーグルス」のホームスタジアム「宮城球場」の変化を見ていきます。
2004年(平成16年)4月撮影
仙台にプロ野球チームが誕生する前の「宮城球場」です。1950年(昭和25年)に建設されました。
この後、耐震補強やスタンド席の増設などで外観が大きく変化しましたが、球場の基本的な部分は今もほとんど変わっていません。
2004年(平成16年)11月撮影
2004年11月に楽天が仙台に新しい野球チームを作ることが決定、「中心部のアーケード街「クリスロード」にはチーム誕生をお祝いする横断幕が掲げられました。
2005年(平成17年)3月撮影
2005年から球場の改修が始まりました。球場を囲むように新しい柱が建てられていますが、2005年のシーズンは改修工事が途中のままの状態で行われました。
球場の名前はネーミングライツで「フルキャストスタジアム宮城(通称フルスタ)」になりました。
2006年(平成18年)3月撮影
2006年の改修工事で、現在の外観がほぼ完成しましたね。
フルスタの愛称は2007年まで使用されました。
その後の変化は次のページで。