平成懐かし写真・一番町とマーブルロードが交わる場所のイルミネーション・2006年(平成18年)撮影

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平成時代に撮影した写真と令和の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。


今回は一番町とマーブルロードおおまちのアーケードが交わる場所に飾られたイルミネーションです。

※2006年(平成18年)撮影

東側のマーブルロードおおまち、北側のぶらんどーむ一番町、南側のサンモール一番町と、3つの商店街が交わる場所は、どこの商店街にも属していないということでアーケードがありませんでした。2006年の12月、そこだけ夜空が見えている場所に円錐型のイルミネーションが飾られました。

※2021年(令和3年」)撮影

アーケード街が交わる場所にも関わらず、アーケードが無かったこの場所に2015年、3つの商店街が合同で新しいアーケードを作りました。この部分のアーケードは樹木をイメージしたデザインで、公募で選ばれた「一番町スクウェア」という名前が付けられていますが、ここに今年、久しぶりにイルミネーションが飾られました。


※2006年(平成18年)撮影

2006年当時は、アーケードが無かったので藤崎のマークが見えていました。円錐形のイルミネーションは、クリスマスツリーを思わせるような、流れ星をイメージさせるようなデザインですね。このイルミネーションは、少しずつバージョンアップしながら、2008年まで登場していました。

※2021年(令和3年)撮影

2021年のイルミネーションも、どことなくクリスマスツリーのような雰囲気ですね。ブルーに光る四角錐型のオブジェは現代らしくSDGsを意識したのか、ペットボトルを加工したものだそうで、「青い木の約束プロジェクト・シンボルツリー」と名付けられています。

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