平成時代に撮影した写真を紹介する「平成懐かし写真」の特別版として、ひとつの事柄に焦点を当てて見ていきます。
今回は以前、仙台市内にあった2店の百貨店の看板です。
2003年(平成15年)5月撮影
花京院の方から南西側を見ると、高層ビル「SS30」の手前に似たような色の屋上看板が並んでいるのが見えました。左右が「さくらの百貨店」で、中央が「十字屋」です。さくら野は、その名の通りにピンク色の看板というのは知っていましたが、十字屋もイメージカラーがピンクだったんですね。十字屋は2005年に、さくら野百貨店は2017年に閉店してしまいました。仙台にとってピンク色の看板の百貨店は相性が悪いのでしょうか?