平成時代に撮影した写真と令和の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。
今回は、3回続けて見てきた青葉山の仙台城址から見た風景の最後です。4回目の今回は、北仙台方面と八幡町方面の風景です。
《北仙台方面》
2002年(平成14年)3月撮影
手前には仲ノ瀬橋が横切っていて、右側には仙台市民会館が見えます。中央の奥に見える高層マンション「パークタワー台原」が目立っていますね。
2020年(令和2年)3月撮影
北仙台駅の周辺に高層マンションが建ち並んだために、パークタワー台原が目立たなくなりました。
《八幡町方面》
2002年(平成14年)3月撮影
右側の大きなビルは東北大学病院の新病棟で西側半分が完成しています。左側には建設中の高層マンション「ライオンズタワー仙台広瀬」が見えます。
2020年(令和2年)3月撮影
大学病院の新病棟は東側半分も完成して横幅の広い建物になりました。ライオンズタワー仙台広瀬は完成当時は東北で一番の総戸数を誇っていました。