平成懐かし写真・SS30から見た北西側の風景・2001(平成13年)10月撮影

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令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。


今回は東二番丁通と北目町通の交差点、北東角に立つ高層ビル「SS30」の27階から見た北西側の風景です。SS30には30階に南側を見渡せる展望スペースがありますが、27階のエレベーターホールの横の窓から北西側の風景が見られます。

2001年(平成13年)10月撮影

写真の右側を斜めに通る大きな道路は「東二番丁通」で、写真手前の左下には「東北学院中・高校」の校舎が見えます。

2019年(令和元年)10月撮影

「東北学院中・高校」は宮城野区小鶴に移転し、跡地を「森トラスト」が買い取って「仙台トラストシティ」を建設しました。写真左側に大きく一部だけ写っているのが、北日本一の高さを誇る高層ビル「仙台トラストタワー」です。その横には多数の高層マンションも建設されました。


2001年(平成13年)10月撮影

東二番丁通を中心にアップで撮影。東二番丁通沿いの奥の左側には「仙台タワービル」が目立っています。写真の右側奥には「宮城県庁」、その手前にはレンガ色の「江陽グランドホテル」、更に手前には「七十七銀行本店」の大きなビルが立っています。

2019年(令和元年)10月撮影

写真中央の青葉通との交差点、北西角に「仙台ファーストタワー」が建設されました。東二番丁通り沿いには、他にも多くのビルが建設されて厚みが増しました。今後も写真右側の手前にNTT東日本が、16階建てのビルを2023年の完成を目指して建設する計画があり、ここからの風景がまた大きく変わりそうですね。




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