令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。
今回は仙台駅東口の駅前です。
2001年(平成13年)8月撮影
仙台駅東口には「E-GATE」という商業施設があり、メインテナントとして「モータウンカフェ」が入っていました。
2019年(令和元年)5月撮影
モータウンカフェは2005年に撤退し、その後は飲食店やゲームセンターなどが入居していましたが、2017年(平成29年)に新しい東西自由通路と共に「ホテルメトロポリタン仙台イースト」が完成しました。
2001年(平成13年)8月撮影
モータウンカフェ前の東口駅前広場は駐輪場になっていました。
2019年(令和元年)5月撮影
東口広場はバスプールになり、排気塔の周囲に植えられた樹木が成長して東口駅前のビルが見えなくなりました。
2019年(令和元年)5月撮影
メトロポリタン仙台イーストの2階に上がると駅前のビルが見えました。マークスGホテルが入っていた「仙台農協会館」の土地をヨドバシカメラが取得してヨドバシ第2ビルを建設しました。その南側にはダイワロイネットホテルが建設されました。2004年には東口駅前にもペデストリアンデッキが設置されました。
2001年(平成13年)8月撮影
仙台駅屋上から見た東口です。モータウンカフェの左側(北側)には「ZeppSendai」が並んで建っています。
2019年(令和元年)5月撮影
モータウンカフェは巨大な「ホテルメトロポリタン仙台イースト 」になり、ZeppSendaiは更地になって新しいオフィスビルの建設工事が始まっています。オフィスビルが完成したら、東口の風景がまた変わりますね。