平成時代に撮影した写真と令和の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。
今回は、仙台ロフトがオープンした当時の様子です。
仙台駅西口の「ams西武」が、2003年12月3日に「仙台ロフト」としてリニューアルオープンした当時の写真です。
仙台ロフトは、2023年12月にオープン20周年を迎えました。屋上にあった、ふたつの巨大な看板が無くなって、ロフトの印象が薄い感じになってしまったのが若干残念ではあります。
オープン当時の仙台ロフトの建物の壁を見ると、何やら小さなものが何個か壁に付いているのが見えますね。
仙台ロフトのオープンは12月3日だったので、何人ものサンタクロースが壁を登っているような飾り付けがされていました。
オープンしたばかりの仙台ロフトに、サンタたちがプレゼントを買いに来たというコンセプトだったんでしょうかね。
サンタクロースが何人も壁を登って屋上から侵入するようなオブジェは、当時話題になりました。
オープンから20年ということで、2023年12月のロフトには「楽しむべ!!仙台ロフトは20周年だっちゃ。」と書かれた垂れ幕が飾られています。
20年前、サンタクロースが登っていた壁は今年、修繕作業が行われて綺麗になりました。同じ街区にある仙台ホテル跡地のEDENは、再開発に向けての動きが出てきたようですが、仙台ロフトの建物は、今後どうなっていくんでしょうね。