平成時代に撮影した写真を、ひとつの事柄に焦点を当てて紹介する「平成懐かし写真・特別版」です。
今回は仙台市内の桜の名所のひとつ、青葉区西公園のお花見の様子です。
2004年(平成16年)撮影
まだ西公園に仙台市天文台があった時代のお花見です。桜の大木の背後にプラネタリウムの白い屋根と銀色に光る天体望遠鏡が見えました。
西公園の青葉通側、交番の裏の方には今よりも多くの桜の木がありましたが、地下鉄建設のために伐採され、そのうちの何本かは西公園の広瀬通側に植え替えられました。今年はコロナの影響で2年連続でお花見が中止されてしまいましたが、来年は写真のようなお花見が開催出来るようになっていて欲しいものですね。