平成時代に撮影した写真と令和の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く「仙台・平成懐かし写真」です。
今回は仙台駅東口駅前の南側にあるヨドバシカメラ仙台店の立体駐車場屋上から見た西側の風景です。
2002年（平成14年）9月撮影
西側には東二番丁通と北目町通の交差点、北東角に立つ高層ビル「SS30（住友生命仙台中央ビル）」があり、右側手前には「住友生命仙台ビル」が立っています。どちらも住友生命のビルだったんですね。
2020年（令和2年）2月撮影
SS30の右側奥には、関東から北では一番高い高層ビル「仙台トラストタワー」が建設されました。SS30のアンテナ上部は東日本大震災で折れてしまいました。住友生命仙台ビルは投資会社に売却されて「仙台キャピタルタワー」という名称に変更されました。SS30も投資会社に売却されましたが、「SS30」という名称は仙台市民に広く親しまれているということで、そのまま使用されています。
同じ場所から、少し広い範囲を撮影してみました。2002年当時、目立って大きなビルはSS30と住友生命仙台ビルの2棟だけでしたが、写真の右から左まで立ち並ぶようになりました。
