令和元年を記念して、平成時代に撮影した写真と令和元年の現在を比較しながら、仙台の街並みの変化を見て行く新コンテンツ「仙台・平成懐かし写真」です。
今回は仙台駅前のams西武の周辺を見てみます。
2001年（平成13年）7月撮影。
仙台駅西口のペデストリアンデッキから見た「ams西武」の周辺です。
2019年（令和元年）5月撮影。
ams西武は2003年にLoftに変わりました。屋上の看板も緑色に白字の「ams西武」からグレー地に黄色文字の「Loft」と書かれたものに変わりましたが、今年初めに撤去されました。
2001年（平成13年）8月、仙台駅の屋上から撮影。
写真中央奥の高層ビル「SS30」と左端の「ホテルメトロポリタン」が目立っています。
2019年（令和元年）5月撮影。
SS30の右側に「仙台トラストタワー」が2010年に完成、ホテルメトロポリタンの右側には「ホテルモントレ仙台」が2004年に完成しました。トラストタワーの前の方には「仙台パルコ2」が2016年にオープンしていて、建物の密度が高くなってきました。
2001年（平成13年）8月撮影。
再び仙台駅の屋上から、ams西武の北側の風景です。ペデストリアンデッキに囲まれた場所がタクシープールになっていて、多くのタクシーが並んでいますね。
2019年（令和元年）5月撮影。
タクシープールを囲むようにバス停留所が新設され、ペデストリアンデッキからバス停に降りる階段も新たに設置されました。新しい階段の下には喫煙所が新設され、ペデストリアンデッキの上に数ヵ所あった喫煙スペースが1ヵ所に集約されました。現在も、Loftの南側で新しいバス停留所を作る工事が進んでいます。仙台駅前広場は、まだまだ新しく変わりそうですね。
